アクロポリスとパルテノン神殿

「アクロポリス」とはギリシャ語で「小高い丘にある都市」を意味し、当初は軍事上の拠点でしたが、やがてはアテネ市民の信仰の中心となりました。
その丘には市の守護神アテナを祭る「パルテノン神殿」など、多くの神殿が建てられました。

アクロポリス
アクロポリス(想像図)
アクロポリス復元想像図

現在の「パルテノン神殿」は当初建てられたものではなく、紀元前480年にまだ完成しないうちに破壊された古代神殿の遺構の上に新たに建設されたものです。
紀元前447年にその時の大政治家ペリクレスがイクティノスに建築を委託し工事がはじめられ、アテネ近郊のペンテリコ山より切り出された純白の大理石が使われました。

「パルテノン神殿」はドーリア式、両翼前柱廊式神殿で、長さ69.9メートル、幅30.9メートルで、前後正面には8本、長側面は17本の柱を持ち、高さは10.5メートルです。

パルテノン神殿

神殿のメトーブ(屋根や破風と柱の間の壁面)や破風には彫刻、フリーズ(装飾壁)にはレリーフがフィディアスにより施され、室内には金と象牙などで作られた「アテナ女神像」が置かれていました。

神殿内とアテナ女神像の想像図

「パルテノン神殿」はその後、中世にはキリスト教会、トルコ支配時代にはモスクに改造されて使われていました。

その後、1687年、トルコ軍の弾薬庫として使われていた「パルテノン神殿」にヴェネチア軍の砲弾が命中、原型を留めぬまでに破壊されました。

19世紀に入ってからようやく修復が始まりましたが、現在もまだ修復は続いています。

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この記事へのコメント
パルテノン神殿の修復、この前行った時は
とうとう正面にもクレーンが張り付いていて見た目はちょっと・・・になっていました。
どこまで修復するんだろう?
原型にまで戻す気なんでしょうか??
それじゃあ味気ないと思うのは私だけなのかしら。。。
Posted by YUMMY at 2008年05月21日 21:34
パルテノン神殿の修復、クレーンまで使って石を積み上げたりしているんですね!!
少なくとも外観は完全修復するのでしょうが、屋根や内装まで復元するとイメージが変わってしまいますよね。
それにしてもいつまで修復を続けるのか気になります。
Posted by WORLD_TOMO at 2008年05月22日 09:27
いやーヨーロッパの建築物って歴史があってホント素敵ですよね♪

パルテノン神殿で世界遺産でしたかね??

なんか良いブログなんでお気に入りに追加して、出来る限り1日1回旅行ブログに投票しちゃいますね(´∀`)♪

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Posted by ウエストプロみっちー at 2008年05月24日 06:44
はじめまして・・ みっちーさん。

アクロポリス全体が世界遺産ですので、パルテノン神殿はもちろん世界遺産です。

ギリシャには現在、17の世界遺産がありますよ!!

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Posted by WORLD_TOMO at 2008年05月25日 19:02
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